睡眠不足はダイエットの敵!睡眠不足で肥満を引き起こす可能性がある

  • 2020年1月26日
  • 2020年6月2日
  • 健康

読み屋(@Books_Yomiya)です。

睡眠不足が身体に悪いということは、周知の事実だと思いますが、具体的にどのように悪いのか?

これを認識するだけで私たちはもっと睡眠に対しての優先順位を上げられるようになるでしょう。

今回は脳科学の権威である北米神経科学学会の記事で、睡眠不足が肥満を引き起こす可能性があることを示唆していますので、共有します。

睡眠を削ってまで肥満解消のためジムに行っているという方は、不毛な行為なので、まずは睡眠を含めた生活習慣から見直しましょう。

広告

睡眠不足はダイエットの敵!睡眠不足で肥満を引き起こす可能性がある

結論から言うと、睡眠不足に陥ることで、食べ物の欲求を高める脳の部位が刺激され、その結果、過食や肥満を引き起こす可能性があると示されています。

特に、慢性的に睡眠不足の人は常にジャンクフードへの欲求が高い状態なので危険と言えるでしょう。

睡眠不足下では、ジャンクフードへの欲求を高める可能性があると、JNeurosciで発表された研究が見つかりました。
行動経済学と内分泌学からの洞察に基づいて、睡眠不足後の食べ物の選択に対する意思決定プロセスとホルモンの相対的な貢献を解き明かすことに着手しました。
参加者は、2晩に分けて標準化された夕食を取るために、研究室を訪れるよう指示されました。
毎回の訪問で、彼らは食事の後、家に戻って普通に眠るように指示されるか、彼らが目を覚ましたまま研究室で夜を過ごすように指示されました。
スナック食品、脳活動、およびホルモンレベルに対する彼らの欲求は、翌朝に評価されました。
研究者たちは、睡眠の損失がホルモンの影響とは無関係の非食品と比較し、スナック食品の主観的価値を高めることを発見しました。(つまり、食品に対する欲求が大きくなる)
参加者の神経画像の結果は、睡眠不足後の扁桃体と視床下部(この部位が刺激されることで摂食行動が促進される)を含む回路で、活動が増加することを明らかにしました。
これらのデータは、睡眠不足が過食や肥満のリスクを促進する可能性があることを示唆しています。

https://www.sfn.org/publications/latest-news/2018/12/18/unraveling-the-link-between-obesity-and-sleep

睡眠不足と体重増加が続いたらまずは睡眠を改善しよう

特に現代では仕事や人付き合いなどで、慢性的に睡眠不足に陥っている方が沢山います。

睡眠不足(睡眠時間が7時間未満)と感じていて、かつ体重増加が続くようであれば、まずは睡眠をしっかり取るところから改善が必要と考えます。

間違っても、睡眠を削ってまでジムやジョギングに行くなどの愚行は行わないように注意しましょう。

年齢に関係なく、睡眠不足はご自身のパフォーマンスを下げるだけでなく、確実に健康を蝕んでいきます。

生きる上で何よりも優先したいのが睡眠と言っても過言ではないでしょう。

また、寝つきが悪いという方は、以下の記事も参考にしてください。

睡眠不足で肥満を引き起こす可能性があるまとめ

今回の内容をまとめると以下となります。

  • 睡眠不足に陥ると、ジャンクフード食品への欲求が高まり、肥満を引き起こす
  • 慢性的に睡眠不足(特に睡眠時間が7時間未満)ならば何よりも睡眠を生活の中で最優先する

特に、ダイエット中の方にとっては睡眠は盲点かもしれません。

ダイエットするならば、食事や運動だけでなく、睡眠にも十分に気を付けておく必要があると考えます。

また、以下の記事でも紹介していますが、睡眠不足下ではストレスや欲求に過剰に反応しやすくなり、あなたの意志力も低下させてしまいます。

まさに睡眠不足は百害あって一利なしと言えるでしょう。

広告